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by kototoi-bashi
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カテゴリ:書は捨てず、うちにいよう( 5 )

GO

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金城一紀の「GO」を読んだ。
最近、昼休みに本を読んでいて、コーヒー飲み
ながらちょっとした気分転換になっている。

たしか、映画になって窪塚洋介・柴崎コウが出て
たね。映画見てないけど。

在日韓国人が主人公で、いろいろ考えさせら
れるものがあった。知らない世界だった。
日本人は「アメリカン」だといいイメージで、
「コリアン」だとよくないイメージがあるのは
どうしてだろう、と思った。
見た目はおんなじ民族。「血」がなんだ。

「俺は俺。国籍なんか関係ない」という主人公が
カッコイイと思った。

みんなアイデンティティを持とう!
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by kototoi-bashi | 2006-11-28 20:23 | 書は捨てず、うちにいよう

平成マシンガンズ

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河出書房の「文藝」。
たまに図書館で見つけては借りて読む。
2005年冬号を借りて読む。
その中に「第42回文藝賞」の作品が載っていた。
小説には詳しいほうではないが、この賞を受賞している
作品はなかなかおもしろいと思っている。

その中に、中学3年生の女の子が受賞した
「平成マシンガンズ」を読んだ。
私は専門家でもないし、文章を書くのはニガテ
なので、軽はずみなことはいえないのだが、
読んで「へえっ!」と思った。
表現の仕方とか、難しい言葉とかふんだんにあって、
「14歳かよ・・・」と思った。
だからこそ、背伸びしている部分と想像で書いてる
ような気がしたし、やはりストーリーの流れも雑なような
感じもしたけど、これだけ書けるのスゴイ!の一言です。

話しは、中1の主人公。
思春期特有の、とげとげした感じがイタイ。
学校にも家庭にも居場所がない。
オトナは誰もわかってくれない。自分なんか・・。

なんていうんだろう、いわゆる、「グループ」から
阻害されないため、「いじめ」を受けないための、
おかしな防御はこの時期から身につけられる。
この思春期が一番辛いし、それを引きずったまま
歳をとってしまったオトナは現在はいっぱいいるような
気がする・・。
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by kototoi-bashi | 2006-05-13 20:16 | 書は捨てず、うちにいよう

ペンギンゴコロ

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絵本です。
さかざきちはるの「ペンギンゴコロ」。
JR東日本のSuicaのペンギンの原作?となったペンギン。
かわいい。
癒し系。疲れたら読む。
あたたかい絵柄。
最近、Suicaのペンギンが大好きで、JRを利用する
たびに見かけては、あのかわいさにやられる。
あの、ほんわかしたヤツにいちころです。
ずっと眺めてもあきない。

そういえば、こんぶ様ハンドタオルありがとう!!
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by kototoi-bashi | 2006-05-09 21:20 | 書は捨てず、うちにいよう

フクシノヒト

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「フクシノヒト」。私もフクシノヒト。
文芸社の「U-30大賞」を受賞した作品。

なんとなく大学を卒業し、安定を求めて役所に就職した堺勇治。
福祉の人でも、「生保はね~・・」と敬遠してしまう、配属された
「福祉課保護係」。

病気、高齢、障害といった境遇の中でもがき、時には亡くなっていく
ケース(生活保護受給者)。自分の経験したことのない不遇な人々の
世界に接し、大きなショックを受ける。
「自分にこんな仕事が勤まるんだろうか。福祉ってなんだ? 生活保護って?」
大卒エリートの主人公は反発、苦悩するが同僚の支えにより、一つひとつ
成長していく……。

という話しなのですが、ちょっと青春っぽくていいです。

読んでてけっこう「ぎくっ」となることも多い。
少し抜粋します。
『「優しさの世代」なんて僕らはいわれもしたが、本当は全然優しくない。
ただの、自己満足、だ。人と衝突したくないから、傍目には優しくみえる。』
『僕らケースワーカーがする仕事は、そんな腐った社会の中で、
なんとか正気を保てる、本当に「生きている」仕事なんだろう。
しかし、だからどうだと言うんだ。僕がいくらがんばっても、
世の中を変えることはできやしない。底辺の人たちを、法律の
許す範囲でなんとか救っていく。それしかできやしない。
「生きている仕事だ」なんて言ってみても、そんなの結局、自己満足
なんじゃないのか。突き詰めれば、「お金を貰ってやっている仕事」
にすぎないんだ。彼女の言うとおり、偽善なのか・・・・』

ああ、イタイ・・・。
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by kototoi-bashi | 2006-04-16 15:02 | 書は捨てず、うちにいよう
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久々に部屋を掃除してたら、たぶん高校か
大学のはじめの頃に読んだであろう、
原田宗典の「十九、二十」を発見。
久々にぱらぱら読む。

大学生の主人公が二十歳になるちょっと前、
微妙な感じの出来事を書いてる。
彼女にふられ、父親はどうしようもなく、
自分は・・・。

若さゆえの葛藤と倦怠感、理想と現実と、
大人へのなにか。なにかってナニ?
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by kototoi-bashi | 2006-03-21 12:24 | 書は捨てず、うちにいよう